かるた教室を行って思ったこと
この日記
http://d.hatena.ne.jp/shirataku_rider/20120819
の続きです
内地で百人一首かるたと言えば,上の句を読んで,下の句が書かれた札を取る…ことが当たり前なので,すんなりといったかるた教室(*´∀`*)
さて,北海道に居たときも何度かかるた教室を行いましたが…
北海道では板かるた札を使い,また下の句しか読まないため,上の句かるたを教えるのは大変でした。
当時は「ちはやふる」連載前…
ひらがなの紙の札を見て「木じゃない!」「みにくい〜」「よめない〜」
上の句も読むことを知り「えっ,覚えないとだめなの!?」
等々…反応はイマイチでした。
慣れ親しんでいる方がいいですよね♪
最後に坊主めくりをやって盛り上がり,終わりよければ全てよし的な感じでしたw
確かに,漢字が使われていないし濁点もない,歌を覚えるハードルは高い。。。が,問題点はこれではなかったです。
「かるた」というものがあり,その中に小倉百人一首を使うものがあり,さらに「散らし取り」や「坊主めくり」等があり,「上の句かるた」と「下の句かるた」がある。
というスタンスでやったところ,反応よく,子どもたちも楽しそうでした。
ビジネスではないので,北海道ではシェアを争うのではなく,共存したいというのが私の思うところです。
今回は時間がなかったですが,内地での活動でも余裕あれば下の句かるたもやってみたいなぁと感じたのでありました。